HACK不動産

起業を目指す人間にとて、シェアオフィスを利用するという選択肢が普通になってきた。
不動産のベンチャー系も、シェアオフィスを利用しているところが多い。

１坪程度と小さいスペースだが１人だったら十分な広さだし、創業資金を節約するのにはもってこいだ。
インターネットやコピーなども利用できるし、おしゃれな会議室だって利用できる。

起業時のビジネス空間は、シェアオフィスが一番いい。

そんなシェアオフィスのオペレーションを行う会社はいくつがあるが、このオープンオフィスは、社長の想いがアツく、展開数も業界で一番多いようであり信用がおけそうだ。

オーナー視点にたち、このビジネスを見ると回収資金を３~５年で回収できるため非常に効率的な空室対策となりうる。

投下資本の償却期間内でも坪単価２万円程度、償却経過後は坪単価３万弱程度のＣＦが見込めるという。

周辺相場と比較して倍以上の賃料収入を確保できる。それはすなわち不動産価値も倍になることを意味している。

今後非常に発展しそうなビジネスモデルだ。

Openoffice 株式会社ビジネスバンク
http://www.openoffice.co.jp/

投稿者: ＨＡＣＫ不動産 日時: 18:40 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (3)

不動産業界というのは、いろいろなところで遅れている。
他業界の人と話していて本当にそう感じる。

背景には、世の中でもっとも高額な商品であるため、いろいろな部分で規制がかかっていることがある。
広告ひとつとっても、使える言葉ひとつとっても多くの規制がある。
そのため、どの不動産チラシもおなじような感じになってしまう。

そんな中、ユナイテッドルームズの動画サービスは、今後利用価値が高まる予感がする。

賃貸・売買ともにそうだが、写真だけではイメージがわかない部分がある。
たとえば、ドアをあけて部屋に入る瞬間の感じとか、キッチンの棚を開ける感じとか。

でも、そういう感じってものを選ぶときに大事な部分。

その部分を、お客目線の動画であれば実現できてしまう。
実際に、ＨＰでその感じを見てほしい。

モバイル対応の動画もあり、今後さまざまな利用シーンが考えられる。

物件周辺エリアのお店の広告を掲載したらビジネスになりそうだ。
個人的には、将来的に不動産専門チャンネルができて、いろいろな不動産の動画が流れているシーンが思い浮かんだ。

テレビでジャパネット高田が不動産を売ってたりするような。
不動産通販チャンネル構想。これって結構おもしろいんじゃないかな。

と、いろいろなビジネスとマッチしそうなサービスだ。
ぜひ、まずは試してほしい。

ユナイテッドルームズ株式会社
http://www.reforma.co.jp/

投稿者: ＨＡＣＫ不動産 日時: 21:58 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (1)

不動産市況はご存知の通り、バブル的な動きを見せている。

競売市場も同様だ。普通に買ったほうが高いんじゃないかと思うことがある。

しかし、そんな中、競売・任買専門でやっている会社がある。

それが、株式会社レフォルマだ。

特徴は、お客の声をちゃんと聞いて答えている点でないか。

たとえば、ケイバイアソシエという掲示板では普通であれば有料でもいいような回答が行われている。
中には超裏技的記述もあり、ここまで晒しちゃっていいのかと思うほどだ。

競売フォーラムという、私の大学時代の友人が運営していたサイトを今はこの会社が運営している。

もし、競売への参加を考えるようであればこの会社に一度は相談してみたらいかがだろうか。
友人の話では、かなりの技術をもったスタッフが責任をもって仕事をしているようだ。

株式会社レフォルマ
http://www.reforma.co.jp/

投稿者: ＨＡＣＫ不動産 日時: 21:54 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

海外のコンバージョンサービスを探していたら、お国柄の出た面白いサービスを見つけた。

Econoloft　は、屋根裏部屋のコンバージョンを手がける会社だ。

イギリス建築は屋根が急勾配のため屋根裏部屋が作られるケースが多い。

そのため、「屋根裏部屋をコンバージョンすることで家の価値も上がりますよ。」
というサービスを提供する会社は、イギリスではいくつかあるようだ。（ネットで検索すると同じようなサービスがたくさん出てくる）

日本ではちょっと考えにくいサービスだ。

でも、家の中で活用されていない空間に目をつけるという視点はつかえそうだ。

たとえば、１人暮らしだったら仕事に出ている日中の留守宅とか、子供が大学に上京したり独立して家を出たりした後の子供部屋とか、活用されていない空間は結構ある。

そいういう活用されていない空間を狙ったビジネスは何か考えられないだろうか？

Loft conversions, Econoloft Loft Conversions
http://www.econoloft.co.uk/

投稿者: ＨＡＣＫ不動産 日時: 08:06 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

やはり出てきた。

ウィークリー・マンスリーマンションの完全報酬型ポータルサイトだ。

ホテルなどではすでに当たり前のビジネスモデルだが、日本全国のウィークリー・マンスリーマンションを対象としたサービスは今までなかった。

検索システムもシンプルで使いやすく、デザインもいい。
このサイトはポータルとなっていく可能性が高いように感じた。

以前、これと似たサービスであるグッドコムのマンスリーオークションをご紹介した。

どちらのビジネスモデルが発展していくか興味がある。

Rooms Direct! ～ルームズ・ダイレクト! 株式会社バトラァーズ
http://www.roomsdirect.jp

投稿者: ＨＡＣＫ不動産 日時: 23:02 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (1)

最近では、金融機関の暗証番号を盗み見たりクレジットカードのスキミングが多発したりなどして、セキュニティーニーズが高まっている。

個人住宅でもセキュリティーのニーズが高まっている。

特に最近注目を浴びているのが、バイオメトリクスだ。

そもそも、金融機関の４桁の暗証番号自体が非常に危険性の高いシステムであり、早急に違うシステムへの意向が必要だ。

その中でも、このバイオメトリクスは個人認証として最高度のセキュリティーであり今後スタンダードになると思われる。

そこに目をつけた商品が多く出ている。

この会社は、指紋認証のドア鍵を販売している。

通常の鍵だと、無くしたり盗難の恐れがあるが、指紋はそんなことはありえない。

仮に指を怪我したときなどは、ちゃんと暗証番号も使えるようになっている。

生体認証は、セキュリーティに関して非常に合理的な仕組みだ。

今後間違いなく大きな市場になる。

不動産と生体認証の取り合わせで、新しいビジネスモデルはないだろうか？

株式会社シモン
http://shimon.cc/

投稿者: ＨＡＣＫ不動産 日時: 01:07 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

おしゃれなリノベーション物件

というイメージに強く影響を与えたのがブルースタジオだ。

数年前までは小さな案件しか扱っていなかったようだが、最近では日本土地建物と組んで、ラティス青山に続きラティス芝浦という大規模コンバージョンプロジェクトを手がけるまでに成長した。

大島社長の手腕が大きい。とても優秀な社長だ。

デザインマーケティングもすばらしいが、ビジネスマーケティングもそれにましてすばらしい。

スルガ銀行の無担保ローンも利用できるのが便利。

リノベーションを考える人にとって、一度は通らざるを得ない会社だ。

Re innovation ブルースタジオ
http://www.bluestudio-design.com/

投稿者: ＨＡＣＫ不動産 日時: 07:55 | パーマリンク | コメント (1) | トラックバック (0)

あなたが、自宅を売りに出そうとしているなら、このサービスを検討してみるといいだろう。

一定期間内に売れなければフォーム費用がただになり、しかも手数料がかからないというシステムだ。

もし、一定期間内に売れればそれでハッピーだし、売れなければリフォームできれいになった家をただで手に入れられるということになる。

かなり思い切ったシステムだ。

現在のように不動産の売り物が出にくく、買い手が多い中では、”売りをつかまえる”ことができれば仲介業者は確実に利益をあげることができる。

売りをいかにしてつかまえることができるか？という視点からのサービスが考え出せれば、画期的なビジネスモデルになる可能性がある。

リフォバックシステム
http://www.refoback.co.jp/

投稿者: ＨＡＣＫ不動産 日時: 09:32 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

不動産の見せ方は大事だ。

いかに、お客さまに魅力に見えるような見せ方をするかが、利益に直結するといっていい。

最近では、動画などを利用したかっこいい物件紹介も多くみられるようになってきた。

一昔前の不動産屋のチラシから随分と進化したものだ。

cellstory　は、携帯の写真機能を利用して簡単にきれいな物件紹介ページをつくることができる。
サイト上でデザインテンプレートを選んで、項目ごとの条件を選んでいくだけでできあがり。誰でもできる。

不動産の携帯利用の一形態だ。

個人的には、携帯で写真をとると図面ができあがるというシステムがあればぜひ使いたい。

まだまだ不動産の携帯利用の可能性はありそうだ。

cellstory
http://www.cellstory.com/

投稿者: ＨＡＣＫ不動産 日時: 23:30 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

村上ファンドが目をつける銘柄は何か？
それは、活用されていない遊休資産を保有している企業だ。
遊休資産をうまく活用することでキャッシュフローを創出し価値を高め売却して利益を得る。

Ｒプロジェクトがものづくり学校で試みていることは、利益追求とは思えないが発想はすごく似ている。
公共機関が持っている遊休資産に付加価値をつけて、キャッシュフローを生む資産に変えて利益を得る。

ものづくり学校は、廃校になった小学校をＲプロジェクトが借り上げ、クリエーターやカフェ等に転貸して利益を得るビジネスモデルとなっている。

展覧会なども随時行われていたり、工房や多目的スペースなどは一般の人にも有料で開放したりしている。

そもそも不動産活用は官よりも民のほうが適している。
官の利益感覚の無さはもとより、クリエイティブな人材の数が違う。

所有と経営の分離ではないけど、経営は民にまかせたほうが絶対にうまくいく。

歴史的にも官の経営は失敗の歴史だ。

ものづくり学校は、地方自治体がもつ遊休資産の活用法の１つの解といえる。

これから、日本の人口は減るから遊休資産はどんどん増えていく。

実は、官がもつ遊休資産が増えることはいいことだ。今まで無駄に利用されたいた資産が生産性のある資産に変わる機会を得るからだ。

そこに必要なのは、経営的センスをもちあわせたクリエイティブな発想をもつ人材だ。そうした人材が今度必要とされてくるに違いない。

実は、ものづくり大学は今後の日本のあり方を問いかけている。

ＩＩＤ　世田谷ものづくり大学
http://www.r-school.net/index.shtml

投稿者: ＨＡＣＫ不動産 日時: 08:40 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (3)

子孫に美田を残さず。

とてもシンプルな考え方だ。
僕も子孫には最低限の財産しか残さない。

そんな考え方にフィットするのが、リバースモーゲージというファイナンスだ。
本来、このリバースモーゲージという手法は、リバース（逆）＋モーゲージ
（抵当融資）の意味で、家を担保に毎月一定額の融資を受け、本人が死んだら家を債権者に代物弁済するというものだ。

つまり、通常のローンが一括融資＋分割弁済で、リバースモーゲージは
分割融資＋一括弁済ということだ。

その意味では、東京スター銀行の「充実人生」は純粋な意味でのリバースモーゲージではないが、効果はそれほど変わらない。

特徴は、

設定枠の範囲内であれば何度でも融資が可能であること

口座預金にバランスする部分については金利が０という預金連動型であること

だ。

リフォーム資金や介護施設等への住み替え資金などに利用可能だ（ただし、投資資金等にはつかえない。）

このローン手法と保険加入を利用することで節税も可能と予測する（可能な方法を考えたがここでは詳細は言わないけど）。

民間金融機関では他にも中央三井信託銀行がリバースモーゲージを扱っている。

銀行サイドの思惑を察するに、今後数年間で人口に占める死亡率が急激に高まる時期があることが統計上明らかになっており、それを見越して不動産のハンドリングを行いそこでも利益を上げようというしたたかな戦略があるのでないか

充実人生　東京スター銀行
http://www.tokyostarbank.co.jp/products/jyujitsu/about.asp

投稿者: ＨＡＣＫ不動産 日時: 01:21 | パーマリンク | コメント (1) | トラックバック (0)